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JCBギフトカードを株主優待でGET!銘柄一覧と取得方法の完全ガイド

JCBギフトカード

株主優待で取得した「JCBギフトカード」

 

「JCBギフトカード」の魅力は、何と言っても全国100万店以上のお店で利用できるところ。

大手チェーン展開のスーパーや百貨店、家電量販店、ホームセンターなどで利用できる商品券として人気を博しています。

参考記事 【JCBギフトカード】が使えるお店

この記事は、そんな「JCBギフトカード」を、割引サイトや金券ショップよりも遥に安く入手できる、株主優待で取得する方法の完全ガイドです。

具体的な銘柄一覧や株価変動リスクを排除したクロス取引での取得方法を中心にご紹介します。

 

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株主優待でJCBギフトカードがもらえる銘柄一覧【2021年3月時点】

コード銘柄名
(略称)
必要
資金
優待
価値
権利
付日
一般
在庫
継続
保有
区分
1976明星工業17万円1,000円3月末貸借
2335キューブS23万円1,000円9月末貸借
2747北雄ラッキー32万円1,000円2月末×信用
3190ホットマン5万円1,000円9月末×1年信用
3546アレンザ14万円1,000円2月末貸借
8086ニプロ40万円1,000円3月末1年貸借
8167リテールP14万円1,000円2・8月末貸借
8860フジ住宅75万円3,000円3月末貸借
9974ベルク63万円1,000円2月末貸借
  • 優待内容等は、2021年3月時点。
  • リンクは、おすすめ銘柄としてこれまでに記事を作成した銘柄。
  • 一般在庫は、◎が多く×が少ない。
  • Yahoo!ファイナンスと個人データからの抽出なので漏れがあると思われます。

 

株主優待でJCBギフトカードを取得する方法

JCBギフトカードに限らず、株主優待の権利を得るためには、権利付最終日に現物株式を保有している必要があります。その方法は大きく分けて3つ。

  1. 権利付最終日までに現物株式を買う
  2. 権利付最終日(まで)に制度信用取引でクロス取引を行う
  3. 権利付最終日までに一般信用取引でクロス取引を行う

この中で、最もリスクが低く不確定要素の少ない方法が、3番目の一般信用取引を利用したクロス取引です。

リスクが低いと言っても、「ない」に等しいのが一般クロス。リスクは、

  • 自分自身による発注ミス
  • 自分自身によるコスト等の計算ミス
  • 早めのクロス取引後の優待内容の変更

などしかありません。まずはこの「一般信用取引を利用したクロス取引」での取得方法からご紹介します。

 

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権利付最終日までに一般信用取引でクロス取引を行う

まず、一覧表で消去法を行います。

  1. 長期間の継続保有が必要な銘柄を除外。
  2. さらに、一般信用取引でクロス取引を行うためには、証券会社に「一般信用売りができる在庫株式」が必要ですので、一般在庫「×」の銘柄も除外します。

そうすると、1976、2335、3546、8167、8860、9974の6銘柄が残ります。これらの銘柄が一般クロスでJCBギフトカードの取得を目指す候補銘柄となります。

 

一般信用取引の「売り」は、貸株料が高くなることはありますが、逆日歩が一切発生しない点が魅力です。

その魅力が原因で、人気銘柄の場合や在庫株が少ない銘柄の場合は、権利付最終日から何十日も前にクロス取引を行う必要がある場合があります。つまり、貸株料が数十日分もかかる場合があるということです。

ただ、約定代金と約定日をもとに明確なコスト計算ができますので、利益は出せるのか、その利益はいくらなのか、などをはっきりと認識できます。

  • この株価水準でこの貸株日数なら十分な利益が出せるから早速クロスしよう。
  • 利益は少ないけど、金券ショップやヤフオク!で買うよりは安いからそろそろクロスしとくか。

などといった選択が可能なわけです。

  • メリット:コストが事前に分かるため明確な利益計算ができる。
  • デメリット:人気銘柄では貸株料が嵩み利益を圧迫する。クロスできないことも。

 

権利付最終日(まで)に制度信用取引でクロス取引を行う

制度信用取引(売り)の魅力は、人気銘柄でも事前にクロスする必要がなく、最低2日分の貸株料で済んでしまう点です。一般的な株価の銘柄であれば10円前後しかかからないことが多いため、貸株料をほとんど気にする必要がありません。

一方で、逆日歩に関しては細心の注意が必要になります。一般信用売りと違い、逆日歩発生の対象となる制度信用売りでは、明確なコスト計算は一切できません。

そのため、上手くいけば大きな利益、上手くいかなければ大きな損失となる場合があります。

貸株料が最低2日分しかかからないことや一般クロスができないことを理由に、多くの方が「制度クロス」を行いますが、JCBギフトカードのような金券類は特にリスクが高いので、初心者の方はルール上、禁止にした方が良いと思われます。

  • メリット:貸株料が最低2日分しかかからないため安い。
  • デメリット:優待価値を超える逆日歩発生の可能性がある。

おすすめではないので、これ以上の詳しいご紹介は割愛します。

関連記事

逆日歩を制する者は株主優待を制す

 

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権利付最終日までに現物株式を買う

こちらの方法は、私がご紹介するまでもない、一般的な現物株式の保有によって株主優待の権利を得る方法です。

当然、保有している間は何度でも優待の権利を得ることができますし、株価が上がれば、クロス取引で取得する場合の何十倍もの利益を手にできる可能性があります。

逆に、株価が下がると、配当金や優待価値では補填できないケースも…。

  • メリット:現物株式の保有中は何度でも優待+配当の権利が得られる。
  • デメリット:株価が下がると配当金+優待価値では補填できないケースも。

 

筆者が一般信用クロス取引で取得したJCBギフトカードのDATA紹介

最後に、私が2019年に取得した「JCBギフトカード」の実際の収支DATAを紹介します。割引サイトや金券ショップとは比較にならないほど安く入手出来ていることを確認してください。

  • 取得対象銘柄
    • アレンザ・明星工業・キューブシステム
  • 獲得相当額・取得コスト
    • 獲得相当額 合計:4,000円分
    • 取得コスト 合計:2,069円(約48%OFF)

JCBギフトカードは、商品券の中でも特に人気が高い商品券ですので、利益を伸ばそうとすればするほど取得が難しくなる優待品です。ポイントは「どこで妥協するか」ということになるかもしれません。

また、取得方法自体は他のさまざまな商品券にも応用できます。

一般信用取引を利用したクロス取引、是非ご検討ください。もう一度、必要な順番で関連記事を残します。

 

この記事は、2021年3月の情報をもとに作成しています。最新情報は各WEBサイト等でご確認ください。

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