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【QUOカード】3つの換金方法|換金率と買取相場を徹底調査

手渡しされるQUOカード

引用元:QUOカードとは

 

「QUOカード」は、株式会社クオカードが発行する全国共通のギフトカードです。

コンビニエンスストア・書店・ドラッグストア・ファミリーレストランなど、全国約6万店の身近なお店で利用できます。

1987年の誕生以来、累計発行枚数は約10億枚。電子マネーの普及が著しい現代日本においても、利便性と高い知名度で、多くの利用者に支持されています。(※QUOカードの発行は1995年)

この記事では、QUOカードの基本情報に加え、具体的な3つの換金方法、それぞれの換金方法における換金率と金券ショップの買取相場などをご紹介します。

公開する数値は、延べ154枚のQUOカード、大手5社の金券ショップから算出しています。

 

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QUOカードの基本情報と換金時に必要となる知識

QUOカードの基本情報

公式サイト ギフトといえばQUOカード
発行会社 株式会社クオカード
利用可能店舗数 全国約6万店
使えるお店
(加盟店)
コンビニエンスストア、ドラッグストア、ファミリーレストラン、カフェ、カー用品・ガソリンスタンド、書店、音楽・映像・書籍専門店、トイショップ、ゴルフショップ、ホームセンター、ホテル、ステーショナリーショップ、スマホアクセサリー専門店、カラオケ
額面金額 300円券・500円券・700円券・1,000円券・2,000円券・3,000円券・5,000円券・10,000円券
カードタイプ
  • スタンダードカード
    • 1枚から購入できる定番のカード。
    • 風景、動物、ご当地デザイン、寄付つきなどをラインナップ。
  • レディメイドカード
    • ベースデザインと額面を選んで、好きな文字やロゴを入れてつくるセミオーダーカード。
    • 額面は500円券~10,000円券を選択、50枚から注文可能。
  • オリジナルカード
    • 好きな画像や文字など自由なデザインでつくる完全オーダーメイドのカード。
    • オフセット:100枚から(大量印刷向き)
    • インクジェット:10枚から(少量印刷向き)
    • フリーバリューカード:100枚から(デザインも額面も自由)
    • ハッピーメイドカード:5枚から(WEB注文で画像をアップロード)
おつり(つり銭) でない
有効期限 なし
利用できない
商品・サービス
公共料金、通信販売等収納代行サービス、プリペイドカード、切手、印紙、タバコ、チケット、その他取扱店が指定した商品など。

 

さらに詳しいQUOカードの概要についてはこちら

【QUOカード】使えるお店や使い方

【QUOカード】使えるお店や使い方|シーン別利用方法の完全ガイド
累計800枚以上のQUOカード利用経験がある筆者が、日用品や食料品での使い方、書籍はもちろん文具や雑貨の購入で使えるお店、ガソリン給油時の注意点、使える飲食店、ディズニーチケットの入手方法などを徹底解説します。

 

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換金時に必要となる知識「QUOカードのデザイン」

QUOカードは、他の多くのギフトカードと違い、デザインを自由に決められるギフトカードです。

2016年まで発行されていた磁気式の「図書カード」、30代あるいは40代以上の方には懐かしの「テレホンカード」と同じ仕組みです。

いろいろなデザインのQUOカード

引用元:QUOカード

スタンダードカードだけでも、現在100種類以上のデザイン。

企業や団体の広告活動で作られたカードを含めると、数万、あるいは数十万種類のデザインが存在しているかもしれません。

人気芸能人・キャラクターの柄、コレクションの対象となる柄、ギフトに適した柄など、当然、柄の違いで人気に差が出てきます。

そして、換金時に重要となるのが、金券ショップでも明確に買取金額に差をつけている「ギフト柄」と「広告柄」の違いです。以下は簡単な違い。

  • ギフト柄:定番のQUOスマイルや花・植物など、ギフトに適したデザイン。
  • 広告柄:企業の広告や雑誌の懸賞目的で作られたデザイン(個人製作含む)。

ただ、明確な基準がないため、買取を依頼するまでどちらか判断がつかない場合もあります。

※例:花柄のデザインだが何らかの文字が印字されている場合など

 

換金時に必要となる知識「買取不可のQUOカードとは?」

QUOカードが一般消費者間で流通する過程には、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • 製作段階で磁気による情報記録が行われて流通する場合。
  • コンビニエンスストアなどで販売される時点で磁気情報が書き込まれて流通する場合。

前者の場合は、裏面左下に「GF」、後者の場合は「00」で始まる番号が記載されていますが、QUOカード自体の能力に差はありません。通常通り、加盟店で利用できます。

ですが、多くの金券ショップで、この「00」で始まる番号が記載されたQUOカードが買取の対象外となっています。

理由は、「盗品の恐れがあるから」。

基本的に、「磁気情報」というのは見た目ではわかりません。このわからないことを悪用して、流通する前のQUOカードが不正に持ち出されるケースが過去に発生しています。

当然、不正に持ち出したわけですから磁気情報は記録されておらず、QUOカードとしての能力は発揮できません。そうなると、最も被害を受けやすいのが、換金目的で持ち込まれる金券ショップです。

つまり、磁気情報が記録されず一切使えないQUOカードを、金券ショップ側が買い取ってしまうリスクを避けるために、買取の対象外としているわけです。

 

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コンビニ発行の「00」QUOカードでも買取してくれる金券ショップ

番号が「00」で始まるQUOカードでも、条件付きで買取対象にしている金券ショップがありますので何社かご紹介します。

あくまで「条件付き」ですので、詳細は各店舗でご確認ください。「残高レシート」が絶対条件になっている金券ショップがほとんどです(対象ショップは2022年8月調査)。

 

その他の買取不可のQUOカード

他にも、ほとんどの金券ショップで買取対象外になるQUOカードがありますので、以下に列記します。

  • 穴が開いているカード。使用履歴のあるカード。
  • キズや汚れ、黄ばみ、折れ曲がりのあるカード。
  • 裏面に有効期限があるカード。(現在発行のカードは有効期限なし)

 

【QUOカード】3つの換金方法(換金率と買取相場)

最適な換金方法は、個々の状況によって異なります。

また、換金する場合は、ほぼ間違いなく額面よりも価値が下がりますので、今一度、本当に自己消費するチャンスがないかどうかを確認すべきです。

QUOカードにはまだ、世間一般に浸透しきれていない多くの使い方が存在します。

食料品・日用品なら「マツキヨグループ」、文具・書籍・雑貨なら「書店」、外食なら「デニーズ」「上島珈琲店」、ガソリンの給油など、コンビニ以外に約7,000店の加盟店が存在します。

このことを認識した上で、以下の換金方法に関する記事をお読みください。

 

QUOカードの使えるお店や使い方をシーン別に詳しく解説した記事はこちら

【QUOカード】使えるお店や使い方

 

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換金方法➀:家族や身近な人から協力を得る

握手をする手

最も手軽で単純な方法ですが、唯一、継続的に換金率100%が可能な方法です。

最初にこの方法を紹介すると「それ、ここで書く方法?」と苦情をいただきそうですが、私はこれまでに500枚以上のQUOカードを使ってきた経験がありますし、少なくとも数十枚は、この方法で100%の換金に成功しています。

いかがでしょうか。。。聞いてみる気になった方は、いくつか実例をあげますので参考にしてください。

 

実家にお米を買っていく

最も多いのがこのパターンです。定期的に実家に帰省する際に、事前にお米が切れそうかどうかを聞いて、切れそうなら買っていく。そして、実家で代金をもらう。これだけ。

誰も損しませんし、重いお米ですから母も助かります。

お米は、割高なコンビニではなく「マツモトキヨシ」で買います。10kgのお米であれば、最低でもQUOカード3,000円分の換金が可能です。

マツキヨでは、かなり多くの店舗でお米を取扱っていますし、お値段も手頃なのでおすすめです

ただこの方法は、お米に限りませんが、実家に住んでいる、実家に定期的に帰省する、お米の代金を親から気兼ねなくもらえる、といった人しか使えない方法かもしれません。

 

小遣いの一部 または 生活費の一部をQUOカードで渡す

家計を預かるのが奥さんなら、よくコンビニを使う旦那さんに、逆なら、日用品の買い物でよくマツキヨを使う奥さんに、お金の一部をQUOカードで渡す方法です。

これも、誰も損しませんし家族ですから気兼ねなくお願いできます。

私は、この方法でもQUOカードを間接的に換金することがありますが、ご家庭によっては難しいかもしれません、力の関係で…。

また、子供のお小遣いに対しても、小さい頃は一部をQUOカードで渡すことがありましたが、大きくなってからは拒否され、逆にタダで取られるようになってしまったので、現在は手元にQUOカードがあっても言わないようにしています。

 

友人・知人に買ってもらう

コンビニをよく使う、本をよく買う、自家用車を持っていて定期的にガソリンを入れる、といった友人・知人に買ってもらう方法です。

この場合は、仲が良いとは言っても家族とは違いますので、換金率100%とはいかないかもしれません。

しかし、事情を話して理解が得られれば、90%~95%の換金率は十分に可能です。知名度のあるQUOカードですし、気心の知れた知人ですから、トラブルになる確率も低いと考えられます。

 

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換金方法➁:Yahoo!オークションで出品する

パソコンと観葉植物

Yahoo!オークションでも、手軽で高い換金率を実現できます。

下の表(上段)は、2022年に取引が成立した各種QUOカード、154枚分のデータを集計した結果です。

※下段の表は、2019年の集計結果です(参考資料)。

2022年の集計結果

額面 落札額 受取額 換金率 件数
1,000 ギフト 924 843 84.3% 30
広告 927 845 84.5% 30
3,000 ギフト 2,809 2,562 85.4% 29
広告 2,832 2,583 86.1% 8
5,000 ギフト 4,757 4,338 86.8% 30
広告 4,777 4,357 87.1% 3
10,000 ギフト 9,679 8,827 88.3% 24
広告 0
  • 数字の単位は「円」。送料を含まない価格。
  • 送料込みの商品はすべてミニレター(63円)換算で落札額からマイナス。
  • 入札件数が多い順に、件数1件の商品を除外して抽出。
  • 人物、キャラクター、懸賞品など、プレミアがつきそうなカードは除外。
  • 受取額は「落札システム手数料8.8%」(プレミアム会員)で算出。

 

2019年の集計結果(参考)

額面 落札額 受取額 換金率 件数
1,000 ギフト 1,019 931 93.1% 18
広告 1,062 970 97.0% 15
3,000 ギフト 3,053 2,789 93.0% 20
広告 3,059 2,795 93.2% 5
5,000 ギフト 5,055 4,619 92.4% 20
広告 4,965 4,536 90.7% 13
10,000 ギフト 10,170 9,292 92.9% 10
広告 10,139 9,263 92.6% 13

 

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集計結果からわかること

まず、Yahoo!オークションで取引されるQUOカードには、後ほど金券ショップの項で紹介する「ギフト柄」と「広告柄」の価格差がほぼ感じられません。

次に、顕著に表れているのが、額面金額が大きくなるにつれて換金率が高くなってる点です。これは、2019年の集計値とは真逆の結果となっています(下記が理由だと考えられます)。

もう一つ顕著なのが、2019年と比較して全体的に換金率が落ちている点。これはおそらく、Yahoo!ショッピング等の特典が「期間固定Tポイント」から期限のない「PayPayポイント」に変更となり、Tポイントの利用が終了したことが大きな要因になっていると思われます。

最後に、Yahoo!オークションでの換金率は、概ね85%前後という結果となりました。

 

注意が必要なこと《Yahoo!プレミアム会員費》

一点考慮する必要があるのは、上記は「Yahoo!プレミアム会員」の場合の換金率である点です。

Yahoo!プレミアム会員とは、Yahoo! JAPANが指定するサービスを、有料で利用するための会員資格で、月額508円(税込)かかります。

つまり、既に会員の方にとっては小さな影響でしかありませんが、初めてまたは1回だけ、QUOカードをYahoo!オークションで販売する場合には、上記の会費分も考慮する必要があるということです。

ただ、数か月間プレミアム会員費が無料になるキャンペーンは、ほとんど常時行われていますので、QUOカードの換金を機にプレミアム会員デビューをする選択肢もあります。

 

換金方法③:金券ショップで買取してもらう

金券ショップの店舗イメージ「繁華街」

店舗に足を運ぶ(または郵送作業の)手間はかかりますが、金券ショップでも高い換金率を実現できます。

下の表(上段)は、2022年現在、多店舗展開している金券ショップ大手5社の買取価格を集計した結果です。

※下段の表は、2019年の集計結果です(参考資料)。

2022年の集計結果

額面 A社 T社 J社 R社 K社 5社平均
1,000 ギフト 940 930 940 945 920 935 93.5%
広告 920 920 920 900 915 91.5%
3,000 ギフト 2,820 2,790 2,850 2,790 2,760 2,802 93.4%
広告 2,760 2,760 2,820 2,820 2,700 2,772 92.4%
5,000 ギフト 4,825 4,700 4,800 4,800 4,600 4,745 94.9%
広告 4,750 4,650 4,750 4,750 4,500 4,680 93.6%
10,000 ギフト 9,650 9,400 9,600 9,600 9,200 9,490 94.9%
広告 9,500 9,300 9,500 9,500 9,000 9,360 93.6%

※数字の単位は(円)

2019年の集計結果(参考)

額面 R社 A社 T社 K社 D社 5社平均
1,000 ギフト 970 960 950 940 940 952 95.2%
広告 921 920 930 920 900 918 91.8%
3,000 ギフト 2,853 2,820 2,820 2,820 2,760 2,815 93.8%
広告 2,763 2,760 2,790 2,760 2,700 2,755 91.8%
5,000 ギフト 4,850 4,750 4,700 4,700 4,750 4,750 95.0%
広告 4,750 4,600 4,650 4,600 4,650 4,650 93.0%
10,000 ギフト 9,700 9,500 9,400 9,400 9,550 9,510 95.1%
広告 9,500 9,200 9,300 9,200 9,300 9,300 93.0%

 

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集計結果からわかること

ご覧の通り、買取価格は「ギフト柄」と「広告柄」で差がついていますが、2019年と比較すると、その差がほとんどなくなりました(2~3%の差が1~2%に)。

次に、Yahoo!オークションとの比較では、2019年は券種によって優劣がまちまちでしたが、2022年現在は圧倒的に金券ショップに軍配が上がります。

  • Yahoo!オークションの換金率は全券種で8割台
  • 金券ショップの換金率は全券種で9割台

※表が離れていて比較しづらいので、後ほどYahoo!オークションの表と金券ショップの表を合体させます。

全体としては、ギフト柄は概ね93~95%、広告柄は概ね91~93%の換金率で買取してもらえることが分かります。

 

注意が必要なこと《ネット買取vs店頭買取》&《都市部vs地方》

買取金額はすべてWEBサイトから抽出しています。つまり、ネット買取価格が含まれているということです。店頭で買取してもらう場合は、若干金額が下がる傾向にありますので、その点には注意してください。

  • 一般的に、金券ショップのネット買取価格は、店頭買取価格よりも若干高めに設定されていることが多くなっています。
  • 理由には、ネット買取の場合、全国のショップがライバル店になるため、少しでも高い買取価格をつける必要があること、ネット買取では依頼する側に郵送料や振込手数料がかかるケースが多いため、少しでも依頼をしやすくする必要があること、などがあります。

また、これも一般的な話ですが、都市部のショップと地方のショップでは、圧倒的に都市部のショップの方が買取価格が高く設定されています。

理由は、説明するまでもなくライバル店の数です。多ければ競争が生まれますし、少なければ生まれません。

表の金券ショップは、すべて都市部に店舗を持っており、他店との競争が激しい環境で買取業務を行っているので、地方のショップでは同等の買取価格になる確率が低い点には注意してください。

 

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郵送買取にかかる費用と換金率のシミュレーション

上記5社で調査した結果、買取の流れに若干の違いはあるものの費用項目はほぼ同じでしたので、代表的な「R社」を例に、郵送買取の流れ、費用、換金率をシミュレーションします。

  1. WEB上のフォームで、見積依頼、会員登録、代金受取方法の選択などを行う。
  2. 見積確定後、品物と身分証明書を郵送する。
    • ここで「住民票の取得料金」と「送料」が発生。
  3. 査定結果の連絡が届き、承諾後、買取金額が振込まれる。
    • ここで「振込手数料」が発生(差し引かれる)。
額面合計 住民票
の取得
品物等
送料
振込
手数料
費用
合計
郵送買取
換金率
5,000 300 404 100 804 77.9%
10,000 300 404 100 804 86.0%
15,000 300 404 100 804 88.6%
20,000 300 404 100 804 90.0%
30,000 300 404 100 804 91.3%
50,000 300 404 100 804 92.4%
70,000 300 519 100 919 92.7%
100,000 300 519 100 919 93.1%
  • 買取率は94%を想定。
  • 身分証明書は、免許証や保険証のコピーだと時間も料金も余計にかかるので住民票を選択。
  • 品物等送料は以下を想定。
    • 額面金額合計5万円まで:「定形郵便(84円)+簡易書留(320円)」
    • 額面金額合計10万円まで:「定形郵便(84円)+一般書留(435円)」
  • 代金の受取りは、振込手数料が最も安い「100円」を想定。

想定買取率が94%ですから、額面合計金額3万円あたりから、換金率の低下が気にならなくなり始め、5万円だともうほとんど気になりません(個人の感想)。

額面合計金額がいくらならお得なのかは、居住地域によって異なると思いますので、最寄りの金券ショップと比較するための参考資料にしていただければ幸いです。

 

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Yahoo!オークションと金券ショップの換金率比較

2022年の換金率比較

額面 Yahoo!オークション 金券ショップ
1,000 ギフト 843 84.3% 935 93.5%
広告 845 84.5% 915 91.5%
3,000 ギフト 2,562 85.4% 2,802 93.4%
広告 2,583 86.1% 2,772 92.4%
5,000 ギフト 4,338 86.8% 4,745 94.9%
広告 4,357 87.1% 4,680 93.6%
10,000 ギフト 8,827 88.3% 9,490 94.9%
広告 9,360 93.6%

 

2019年の換金率比較(参考)

額面 Yahoo!オークション 金券ショップ
1,000 ギフト 931 93.1% 952 95.2%
広告 970 97.0% 918 91.8%
3,000 ギフト 2,789 93.0% 2,815 93.8%
広告 2,795 93.2% 2,755 91.8%
5,000 ギフト 4,619 92.4% 4,750 95.0%
広告 4,536 90.7% 4,650 93.0%
10,000 ギフト 9,292 92.9% 9,510 95.1%
広告 9,263 92.6% 9,300 93.0%

 

Yahoo!オークションと金券ショップを比較した場合、2019年は換金率に券種による優劣がありましたが、2022年はこの優劣が無くなり、すべての券種において金券ショップの換金率が高くなりました

最も大きな要因のひとつは、おそらく、Yahoo!オークションでの「Tポイント」利用の終了だと思われます。

また、「PayPay」をはじめとする電子マネーの普及が著しい現在の日本においても、QUOカードの市場価値がほとんど下がっていないことも分かりました。

これは、金券ショップの買取価格から判断することができます。

 

おわりに

いずれにしても、最適な換金方法は、その人が置かれている状況によって大きく変わります。

ネットで検索すると、ほとんどの場合「金券ショップ」をすすめられますが、はっきり言って、筆者のように地方に住む者にとって「金券ショップ」に足を運ぶ優先度は、さほど高くはありません。

理由は単純、遠い+逆にお金(交通費)がかかるからです。

私は関東に居住していた期間が10年以上ありますので、都会の人たちが「金券ショップ」をすすめる気持ちがわからないわけではありません。電車を降りて、数分で買い取ってもらって、またすぐに来る電車に乗ればいいだけですから。

しかし、地方には、まず電車の文化が存在せず、金券ショップ自体がどこにあるのか知らない人の方が圧倒的に多いのが実情です。

ということで、この記事は、首都圏に住む4,000万人だけでなく、それ以外の8,000万人でも実現可能な換金方法をご紹介することとなりました。

ちなみに、Yahoo!オークションでは欠かせない郵便ポストですが、日本には約18万か所にあるそうです。

 

最後にQUOカードの使い方関連の記事を残します。

 

記事内容は、2022年8月現在が基準となっています。最新情報は各WEBサイトでご確認ください。

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